同行避難
COMMITTEE | 2008.10.05 Sunday
日曜日の朝まったりしてるkazuとどんまつに留守番してもらって近くの中学校で開かれる「地域防災訓練」に参加してきました
ペット委員会の委員長夫妻であるあっちゃんとパパも一緒！
会場に着いてみてびっくり[9]思った以上に本格的でした
入口付近にはまず自衛隊のトラック
そして浄水器の操作訓練・仮設トイレ設置訓練・炊き出し訓練（ここではしっかりおにぎりとカレーを食べました[2] ）・応急手当訓練・煙体験訓練・はしご車体験訓練（これは抽選で当たった小学生20名のみ！）・天ぷら油火災消火デモetc...
他にも色々あったけどちゃんと話を聞いたのは浄水器と天ぷら油火災消火デモぐらい？[29]
今日の本当の目的は「獣医師会」のテント
災害時のペットについて質問ができると聞きつけて3人揃って話を聞いてきました
これってわたしがいつからか漠然と信じてたことだったんだけど違ってました
まず地域によって同行避難できるかどうかも決まってないらしい
そして各家庭一頭とも決まってないらしい
わたしの住む地域ではこの10年をかけて議題に上げてがんばってくれた議員さんがいたらしく
今年2月に「災害時の動物救護の対策に関する協定」を締結したそうです
１．協定の主な内容
�―�病動物の医療
��避難場所での飼い主への飼育・衛生管理等の指導、相談、助言
��飼い主不明動物の救護
�ど�要な資器材、飼料などの確保
�ト鯑饐貊蠅能乎沈験茲�営めるような日常的な訓練
２．臨時動物保健所の設置
○○市及び○○部会は協力し、飼い主不明の動物を保護収容するため、臨時動物保護所を設置します。また、○○部会は、臨時保護所において、飼い主が不明の傷病動物の初期医療を行います。
３．医療
○○部会は、傷病動物の医療の必要を認めた場合は、飼い主と協議して業務を開始するものとし、経費は飼い主が負担します。飼い主が不明の傷病動物については、○○市及び動物愛護相談センター○○支所と協議します。
もちろん登録を行って鑑札を装着したり狂犬病予防注射などは最低限必要とされますが
「避難する時は必ず大切なペットを一緒に連れて避難してください（同行避難！）
絶対に家に置いてきたりしないでください！」
と協力病院の獣医さんに言われ
そして「各家庭一頭しか連れて行かれないのか？」との質問に
「そんな！どのコを連れてどのコを置いてなんてできるはずありませんよね！」と言われこちらが恥ずかしくなりました
もちろん災害なんて起きてほしくないし
どこかでわたしは大丈夫･･･なんて甘い考えを持ってしまってるけど
それでも万が一の時に一番気になるのはどんとまつを安全な場所に連れて行かれるのかどうか？ってことだったから
話を聞きに行ってみて良かった[2]
避難場所にスムーズにペットを預けられるように登録番号や狂犬病・ワクチン接種の番号などを記載できる「ペット健康手帳」の配布も来年から実施される予定だそうです
準備できることは準備して
集団生活でもどんまつが過ごせるように普段から気をつけてあげたいと思います
質問コーナーの他に先着10頭にマイクロチップの装着も行っていました
わたしの住んでる市ではこのチェック用機器を5台警察などの機関に設置してもらえるよう進めているということでした
自治体で何かを決めていくって本当に時間と根気がいるものなのだと
ちょっと真面目に考えさせられた一日でした
ペット委員会の委員長夫妻であるあっちゃんとパパも一緒！
会場に着いてみてびっくり[9]思った以上に本格的でした
入口付近にはまず自衛隊のトラック
そして浄水器の操作訓練・仮設トイレ設置訓練・炊き出し訓練（ここではしっかりおにぎりとカレーを食べました[2] ）・応急手当訓練・煙体験訓練・はしご車体験訓練（これは抽選で当たった小学生20名のみ！）・天ぷら油火災消火デモetc...
他にも色々あったけどちゃんと話を聞いたのは浄水器と天ぷら油火災消火デモぐらい？[29]
今日の本当の目的は「獣医師会」のテント
災害時のペットについて質問ができると聞きつけて3人揃って話を聞いてきました
災害時･･･日本のどの地域でも各家庭一頭のみ一緒に避難できる
これってわたしがいつからか漠然と信じてたことだったんだけど違ってました
まず地域によって同行避難できるかどうかも決まってないらしい
そして各家庭一頭とも決まってないらしい
わたしの住む地域ではこの10年をかけて議題に上げてがんばってくれた議員さんがいたらしく
今年2月に「災害時の動物救護の対策に関する協定」を締結したそうです
１．協定の主な内容
�―�病動物の医療
��避難場所での飼い主への飼育・衛生管理等の指導、相談、助言
��飼い主不明動物の救護
�ど�要な資器材、飼料などの確保
�ト鯑饐貊蠅能乎沈験茲�営めるような日常的な訓練
２．臨時動物保健所の設置
○○市及び○○部会は協力し、飼い主不明の動物を保護収容するため、臨時動物保護所を設置します。また、○○部会は、臨時保護所において、飼い主が不明の傷病動物の初期医療を行います。
３．医療
○○部会は、傷病動物の医療の必要を認めた場合は、飼い主と協議して業務を開始するものとし、経費は飼い主が負担します。飼い主が不明の傷病動物については、○○市及び動物愛護相談センター○○支所と協議します。
もちろん登録を行って鑑札を装着したり狂犬病予防注射などは最低限必要とされますが
「避難する時は必ず大切なペットを一緒に連れて避難してください（同行避難！）
絶対に家に置いてきたりしないでください！」
と協力病院の獣医さんに言われ
そして「各家庭一頭しか連れて行かれないのか？」との質問に
「そんな！どのコを連れてどのコを置いてなんてできるはずありませんよね！」と言われこちらが恥ずかしくなりました
もちろん災害なんて起きてほしくないし
どこかでわたしは大丈夫･･･なんて甘い考えを持ってしまってるけど
それでも万が一の時に一番気になるのはどんとまつを安全な場所に連れて行かれるのかどうか？ってことだったから
話を聞きに行ってみて良かった[2]
避難場所にスムーズにペットを預けられるように登録番号や狂犬病・ワクチン接種の番号などを記載できる「ペット健康手帳」の配布も来年から実施される予定だそうです
準備できることは準備して
集団生活でもどんまつが過ごせるように普段から気をつけてあげたいと思います
質問コーナーの他に先着10頭にマイクロチップの装着も行っていました
上がマイクロチップで下が装着のチェック用機器
すでに装着してるヨーキーちゃんのチェックの様子を見せてもらいました
わたしの住んでる市ではこのチェック用機器を5台警察などの機関に設置してもらえるよう進めているということでした
自治体で何かを決めていくって本当に時間と根気がいるものなのだと
ちょっと真面目に考えさせられた一日でした